放課後等デイサービスについて

放課後等デイサービスとは?

放課後等デイサービスとは、児童福祉法に基づいて運営される福祉サービスを指します。児童福祉法とは、様々な事情を抱えた児童の為に制定された法律のこと。例えば病気をか抱えている児童に対して、行政は相談をすすめて適切に対応することが義務付けられているのです。
法律には、事情がある児童に対しての施設も進められています。法律で決められている施設こそが、放課後等デイサービスです。略して「放デイ」と、言われています。学校終わりや休みの日に通うのが、一般的。だから「放課後」と、名前がついているのでしょう。

元は違うサポートでした

似たような福祉サービスは、以前からもありました。障害者総合支援法にもとづいて、サポートがすすめられていたのです。「障害者総合支援法律」とは、障害を持っている人が、健やかに暮らせるように定められた法律のこと。しかしサポートを利用するには、いくつかの条件をクリアしなければいけません。このままでは、利用できない人も出てきてしまいます。
そこで法改正により、児童発達支援事業・放課後等デイサービスの何れかへ入ることになっていたのです。児童発達支援事業とは、発達に遅れのある子供をサポートする事業のことです。

増える民間業者の参入

かつては行政のサービスでしたが、今は民間事業者の参入も増えています。サービス内容は多種多様。例えば大洲市の放課後等デイサービスの場合、運動を積極的に取り入れたサポートを実施。運動を取り入れることにより、子供の発達に繋がるとされています。
また別の事業所では、日常生活に即した活動を実施。買い物体験を通して、発育につなげていくというものです。事業所によってスタイルは変わりますので、子供に合った所を選びたいものです。

放課後等デイサービスを利用するには?

なお民間事業所を利用するにしても、お住まいの自治体に申し込まなければいけません。大洲市にお住まいであれば、大洲市に申し込む必要があります。
ネットだけでもある程度調べられるものの、詳しい内容については、直接役所までお問い合わせ下さい。