八王子でも社交ダンスのサンバがあります。
サンバといえば、ブラジルのリオのカーニバルで踊られているサンバをイメージしますが、実はサンバといっても社交ダンスのサンバはやや異なったものとなります。
そこで今回は、八王子で受講できるサンバについて解説します。
八王子で習える社交ダンスのサンバとは？
サンバは、社交ダンスのサンバであっても南米発祥のダンスです。
そう聞くとカーニバルのサンバと同じイメージを持つかもしれませんが、サンバがそこからイギリスに渡って、より形式的なイメージのダンスになりました。
また、リオのカーニバルのサンバについては、サンバという名前がついているものの、黒人労働者が打楽器に合わせて踊り出したという点で、実は起源そのものも異なるのです。
社交ダンスのサンバは、4分の2拍子の音楽にのって上下の動きが激しいものであり、腰の動きが特徴的です。
この上下運動をバウンスといい、サンバの最も特徴的なポイントとされています。
ちなみにバウンスは左右の動きもあり、それぞれを巧みに使い分けて美しいサンバを踊るのが社交ダンスのサンバの特徴といえるでしょう。
八王子ではそういったサンバの指導も積極的に行っています。
八王子のサンバで覚えておくと便利なステップ3種
八王子のサンバで覚えておくと便利なステップとして、ボルタ、スポットボルタ、ボタフォゴがあります。
まず、ボルタやスポットボルタは、横にステップした足に交差するようにして、残りの片方の足を動かすステップです。
足をクロスする基本的な動作として指導されています。
次にボタフォゴは、ペアで踊る際に重要な動作です。
男女のポジションが左右に入れ替わる動きで、お互いが挙げた腕の中をくぐるようにしてポジションチェンジする動作です。
こういった動作を中心に八王子では社交ダンス教室でサンバの練習を行っています。