ケアワーカーと利用者をツナゲル

福祉の仕事は景気に関係なし

コロナ禍で大変な状況下。就職先がなく収入に困っている人も少なくありません。そんな中で注目されているのが、福祉の仕事です。福祉の仕事に関するネガティブな情報があふれているものの、景気に左右されることがほとんどございません。特に必要となる資格はないので、未経験者でも働くことができるでしょう。
中でも最も求められている人材が、ケアワーカーです。ケアワーカーが働くのは、主に老人ホーム。デイサービスや身体障がい者療護施設もございます。

ケアワーカーは強い味方

これから介護を受ける人にとって、信頼できるケアワーカーが絶対に欠かせません。担当のケアワーカーは、気軽に相談できる人でしょうか。介護者は言うに及ばず、ご家族の方の力にならなければいけません。
介護内容によっては、直接体を触ることもあります。かなりデリケートな話になるのは、明白。不愉快になるような接し方ではなく、介護者のことを考えて行動できる人が望ましいでしょう。

ケアワーカーの仕事は?

ケアワーカーの仕事は、主に介護です。先程少し取り上げた「体を触る」のは、身体介護の一環です。ベッドから車椅子へ移動する時のお手伝いや、歩行が可能ならば手を取って一緒に歩くこともあります。ただ何もかも全て介助するのではなく、介護者が出来る事は介護者が担当。ただ何が起こるのかはわからないので、付き添うこともございます。
仕事内容を聞くと、介護福祉士とほとんど変わりありません。ケアワーカーとの違いは、資格があるかどうかです。ただケアワーカーの多くは、介護福祉士の資格を持っています。

職業紹介を活用しよう

有能で信頼できるケアワーカーを探すのは、かなりの重労働。そこでオススメしたいのが、職業紹介です。江南にある福祉会社では職業紹介も行っていて、ケアワーカーと介護者のご縁を繋ぐ事業をすすめています。
どういうケアワーカーを望んでいるのかをしっかり聞いた上で、最適の人材を紹介してくれるというものです。なおケアワーカー志望の方でも、利用可能。経験と実績を踏まえた上で、おすすめの職場を紹介してくれます。