大分は豊後水道を臨む場所に面し、関サバで知られる地域です。漁業以外にも自動車の点検を行っている場所も多く存在し、どんなところを利用していいか分からないという方もいるはずです。一方で、車検を自分で通すユーザー車検をどこで受ければ良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は大分で受けられる点検場所を探す方法や大分でユーザー車検ができる場所についても解説します。
一般社団法人大分県自動車整備振興会が紹介している場所で点検
車を点検するには、点検を手掛ける整備工場が集まる業界団体である一般社団法人大分県自動車整備振興会が業界している整備工場で受けられます。何となく気になる車のことをリラックスして相談できる場所ばかりで、業界団体に所属している分、きちんとした対応をしてくれる工場も少なくありません。そういったところで点検を受けるのがおすすめです。一方、自分で点検をして車検を通すユーザー車検も大分で可能です。大分県大分市大州浜1丁目にある大分運輸支局で受けられホームページから書類をダウンロードし、自分で車検を通せます。
点検を受けない車検?そもそもユーザー車検とは?
ユーザー車検とは自分で車を点検し、問題がないと判断したら運輸支局に車を持って行って車検を受ける方法を言います。整備工場の手数料が発生しない分、とても安価に車検を受けられる反面、専門知識がないと合格が取れないケースも少なくありません。もし、車を普段から点検し、十分な知識がある方は利用してみるのも良いでしょう。
運送業者は自前で点検できるところもある
運送業者も大手や地方の中堅企業以上になると充実した整備工場を持っているケースも少なくありません。そういったところでは日ごろからトラックの点検や整備を行っており、最低限の費用で車検が通せるような体制になっています。つまり日ごろから点検を行うことで望ましいコンディションになっており、車検を受けても異常箇所が発見されない、あるいは発見されにくいことがその理由です。